File No.2
アートと共に。。
丸巧不動産プロデュースのサービスアパートメント
先日、完成しましたサービスアパートメントのご紹介をさせて頂きます。
高田馬場駅から徒歩1分の好立地にある、アパートの1階、2階部分をリフォームし、イラストレータのツバキアンナさん、小田島さよさんにイラストを壁に書いて頂くという思い切ったプロジェクトを行いました。
その際、お二人からコメントを頂きましたのでご紹介させて頂きます。
ツバキアンナさん
『深海ニ還ル』がこの作品のタイトルです。エネルギーを満たすための睡眠を基本に据え、母体回帰のような、何も考えずぽっかり浮いた状態でいられるお部屋になるように...と考えて描きました。青を基調にしたのはまさに「良い睡眠」を促せるように、かつ、仕事をしている女性の運気も高めてくれるように願いをこめたからで、壁がある南の方位に適している色だそうです。また、同時に赤を使うことで生命力を高め、迷いのない人生を送れるように、、、とも願いました。最後まで悩んだ人魚の身体の色に桃色を用いたのは、やはり女性たるもの恋愛、愛情、可愛らしさは不可欠だろうと思ったからです。色はこのように入居される方にはいろいろと余計なお世話的に考えましたが、もともとは部屋の壁紙や、その醸し出す雰囲気からストーリー性を見いだして考えた図案です。ドップリと眠りたい時、自分ならこの部屋で何を考えるだろう?
深海に沈みつつ浮かびつつ、人類のDNAが産み出されたところにまで還って英気を養いたい、人類以前の記憶も深い部分で呼び起こされ、何か思い出せそうで思い出せず、、、と気持ちもゆらゆらしてきたところで熟睡に入れればいいな、と、そんな感じで描きました。
小田島さよさん
今回のこの作品のテーマは
「オンナノコ・オンナの日常のヒトコマに在るエロス」です。
部屋の壁紙の色や天井の柄などから受ける「さわやかさ」「かわいらしさ」を
消さないように、私が描く上で、大きなテーマのひとつの中の「エロス」を
エッセンスに入れて描いたつもりです。
ブラを脱いで、でも胸は髪で隠れて(隠して?)部屋に居る、オンナノコ、
またはオンナ。
もしかしたら彼女は、これからブラを着けて、服を着る前、なのかも
しれませんね。お好きに解釈(?)して下さい。「おまかせ」です…。
ひとつ注意して頂きたいことがあります。
アウトライン(濃紺のわく線)の部分にお気をつけ下さい。
コーティングはしてありますが、擦れ易い画材を使用しております。
あなたの「せいかつ」「まいにち」に、この絵が溶けこむことができたら…
わたしは、とても、うれしいです。
|
 |
コラムTOPへ戻ります  |
|